キーウィ ニュージランドの飛べないキウイフルーツ

ニュージーランドの国鳥


キーウィのイラスト


ニュージーランドの国鳥キーウィ。日本では天王寺動物園でのみ飼育されている非常にレアな鳥である。実際に見に行ってみるとニワトリのマサヒロ君の方が人気があり、キーウィにはあまり人だかりは見られない。

なんともったいないことであろうか。さてはキーウィの魅力に気付いていない輩ばかりいるのだな。言っておくがキーウィはすごいぞ。


ニワトリサイズで飛べない


ニュージーランドの固有種で分類にもよるが3~5種類いる。どれもキウイフルーツにしか見えないけどな。大きさはまちまちだが、ニワトリ程度でキウイフルーツと比べるとかなり巨大。

翼が退化していて飛ぶことはできない。5cmほどの痕跡のようなものがあるだけでほとんど見ても分からないくらいだ。天敵がいないので飛ぶ必要がなくなったからと思われるが、これが後に悲劇を生むことに(後でわかるぞ)

飛べない分、走るのは得意で強靭な脚を持っている。ダチョウ並みの速度で走るとも言われるが一度見てみたいものだ。性格は好奇心旺盛で人懐っこい。本場のニュージランドでは人についてきたリ道案内をしたり(!?)人間に対する警戒心が薄い。

日本では天王寺動物園にしかいないので確かめようがないのが残念。


鳴き声がキウイフルーツ(ちょっと違う


見た目が地味でおとなしそうだが、意外に鳴き声が大きく数キロ先まで届くという。しかも夜に鳴くから余計に響くだろう。一言で言うならばウルサイのだ。なんて迷惑なヤツなんだ。

鳴き声は「キーウィ」でこれが由来。一体誰が付けたんだ!と思ったらマオリ族がそう名付けたと言われている。ならば仕方あるまい。モアを滅ぼしたマオリ族だぞ。だから何だというのだ???


キウイフルーツの語源としても知られているがこれはマオリ族が付けたわけではなさそうだ。「キウイフルーツに似ている」と逆に覚えれることもしばしば。

ややこしいので確認しておく。キーウイに似ているのがキウイフルーツだぞ。飛べない方がキーウィ。いや、どちらも飛べないか。じゃあ走る方がキーウィだな。これは間違いない。


夜行性で嗅覚は鋭い


キーウイは鳥の中では珍しく夜行性である。鳥のくせに視力はよくないが嗅覚が発達していて匂いを頼りにエサを探している。面白いことに鼻の穴がくちばしの先にあって地面に突き刺して虫などを探し当てる。

他にもフルーツなどが好物でもしかしたキウイフルーツも食べるかもしれない。いや、食べていると思う。


卵がとんでもなく巨大


キーウィの卵は非常に巨大である。ダチョウ、エミュー、ヒクイドリ、レアと巨大な鳥のついで5番目に大きい。重さはなんと400gもある。ちなみにニワトリは60gくらいだからとんでもサイズだ。

なぜそんなに大きいのか不明だが、卵を温めるのは主にオスの役目。巨大な卵に乗っかって温めるかなりのイクメンぶりだが、大きすぎて卵の下の方はとてもじゃないけど温めきれず上と下で10度も温度差が出ることも。そんなことで卵は温めるのか・・・

卵の温度も関係するのか孵化するまでも長い。なんと75日もかかる。二カ月半である。これは鳥類では二番目に長い期間だ。そんなに卵の上に乗っかっていたらバランス感覚がすごいことになりそうだ。

卵が孵るころにはすっかり玉乗りの達人だろう。


絶滅の危機


かつては1000万羽いたが現在は3万羽まで減少。食用とされたほか、人間によって持ち込まれたネコなどがヒナを捕食して数が激減。ニュージーランドの飛べない鳥あるあるである。

保護活動もされているが無事生き残ることはできるであろうか。ちなみに天王寺動物園のキーウィはもう入園予定はないらしく、今飼育されている個体が死亡すれば日本では永遠に見られなくなる可能性もなる。

今のうちに天王寺動物園に急ぐがよい。大阪まで来れない者は・・・スーパーでキウイフルーツでも見ておれ。


調査結果
□大きさ:ニワトリくらい
□生息地:ニュージーランド
□キウイフルーツの元ネタ
□夜行性で嗅覚が発達している
□卵が超巨大

称号「キウイエッグ」
果物というよりは卵かもしれない。いや、鳥なんだぞ。


キーウィの擬人化
「果物が後ですよ~」


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