【科学者は変人だらけ】ビートたけしの面白科学者図鑑 

新魔王ミニアイコン.png変な科学者がいっぱい!


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ビートたけしこと北野武と様々な分野の生物学者の対談をまとめた一冊。

対談ではあるが、エッセイのような感覚で読みやすい。

タイトルの通り変な・・・いや、面白い科学者がたくさん登場する。

世の中には奇妙な生物がいて時折スポットライトが当たったりするわけだが、それを研究する学者の話を聞く機会は以外に少ない。

「なぜこの生物を研究することになったか?」や研究における苦労話など。

中にはイグノーベル賞の裏話などもありこれはかなり貴重な情報。ノーベル賞にまつわる話ならいくらでも聞けるからな(笑)

読んでると思うのだが、学者というのは意外なくらいユーモアというかジョークがわかる人が多いようだ。

研究した結果は誰かに聞いてもらわねばならんわけだから、そういった話術も長けてくるのかもしれない。


何よりもビートたけしの話の引き出し方がうまい。さすがである。

時折披露する生き物への知識もかなり造形が深い。すごく勉強されていると感じ頭が下がる思いだ。それを絡めながらお笑いの理論へと持っていく。これはもう脱帽である。


少し気になるというか独自のことを言っていると思うのが「日本オオカミ協会」の話。これがかなり曲者。

彼らの主張はこうだ。
「日本ではシカやイノシシが増えすぎたので、オオカミを再導入するしかない」という。

「しかない」というのは科学者としての態度としてどうなんだ?と思うが、どうだろうか。

こうなると生物学ではなく思想・信条だな。


興味深い生物もたくさん出てくる一冊だが、科学者が一番珍生物ということだな。

たけしの面白科学者図鑑 ヘンな生き物がいっぱい! (新潮文庫) -
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