サソリモドキ お酢を噴射するサソリそっくりな世界三大奇虫

魔王のアトリエ日本にいる世界三大奇虫サソリモドキ

サソリモドキ.png


おなじみ世界三大奇虫。キャメルスパイダーことヒヨケムシ、以上に腕の長いウデムシ

そして「サソリモドキ」

なんとこのサソリモドキ。日本にも生息しているのだ。だから何とは言わないがどんな生物なのか調査してみようではないか。


サソリに似ているからサソリモドキ(予測通り)

世界各地の熱帯、亜熱帯に分布。日本では鹿児島南部から沖縄にアマミサソリモドキ、八重山諸島にはタイワンサソリモドキがいる。

世界三大奇虫の中で唯一日本に生息するのはサソリモドキだけ。ちなみにどちらのサソリモドキもよく似ていてかつては同一種と思われていた。

これではサソリモドキモドキ。もうどちらがどちらのモドキなのか。

名前の通りサソリに見た目が似ていて、ハサミと尾がサソリと共通の特徴。普段は石や倒木の下などに隠れている。昆虫などを食べるが共食いもするので、基本的に単独で生活している様子。ペットとして飼うことも比較的容易だが共食いには気を付けろよ。

共食いなんて人間からすれば全く食欲の湧かない生物だが、海外のテレビ番組ではサソリモドキを食べるのに懸賞金500万円が懸けられたとか。食べた人間がいたかは定かではないが、日本の番組では芸人が普通に食べたようで、いわく「エビの唐揚げみたい」とのことだ。

でもどうせならエビの唐揚げを食べたいよな。


お尻から科学物質(お酢)を噴射

サソリモドキはその形状や特徴からムチサソリとかビネガロンとか呼ばれることも。

ビネガロン??なんだそれは???

実はサソリモドキ。サソリのような毒はないがお尻から科学物質を含んだ霧を噴射することができる。敵に襲われた時はこの霧をお見舞いして撃退するのだ。どうやら酢のような臭いがするらしく、そのことからビネガー(酢)からビネガロンという名前になったようだ。

まるで何かの怪人か変形ロボみたいだな。昭和臭がすごい。いやあくまでお酢のような臭いだからな。


単にお酢臭いだけならいいのだが皮膚や粘膜にかかると炎症のような症状を起こす。特に目に入ると危険だから捕まえる時は注意しろよ。

えっ?なに??そんな機会はないだって???

・・・否定はするまい。


補足
・最大級と思われるのがジャイアントビネガロン。なんと8cm以上になる。一方、サソリの最大種ダイオウサソリはなんと20㎝にもなるわけだが、本家というか元ネタには適わないようだ。あとサソリモドキ約70種類に対してサソリは1700種類以上いる。やはりサソリには歯が立たないな。

・捕まえても咬まれたりハサミで挟まれたりしないようだが、容赦なくお酢攻撃をお見舞いされるので何度も言うが注意しろよ。お酢+エビのような味わいならそのままちらし寿司にでもできそうだな。食べたいとは思わんけど。


調査結果
□大きさ:25~85mm
□生息地:熱帯、亜熱帯
□世界三大奇虫の中で唯一日本にいる。
□見た目がサソリっぽい。
□毒はないがお酢のようなものを噴射する。


称号「オスサソリ」
決して男しかいないというわけではないぞ。

サソリモドキの擬人化
「お酢発射します!」


世界の奇虫図鑑: キモカワイイ虫たちに出会える -
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