【便乗本どころか世界的ベストセラー】せつない動物図鑑

せつなすぎて世界的ベストセラー


切ない動物図鑑.jpg


生物のあまり知られていない残念な特徴をピックアップしたことが話題となり大ヒットした「おもしろい!進化のふしぎざんねんないきもの事典」

ブームに乗っかって様々な便乗本が本屋に並んでいてその一つが「せつない動物図鑑」

いやちょっと待て。これは単なる便乗本ではないぞ。作者はオランダ在住のブルック・バーカー・・・おや、日本人ではないな。つまりこの本は翻訳本なわけだが、世界中どこにでも似たような本はあるものだ。


ところが実は、本家(?)ざんねんないきもの事典よりもすごい。ニューヨークタイムズ紙やロサンゼルスタイムズ紙のベストセラーリストに載り世界中で翻訳され満を持して日本の上陸。何を隠そうブルック・バーカー氏。作家だけでなくイラストレーター、コピーライターとしても活躍しない器やコカ・コーラなど世界的企業の広告制作に携わるなど多才な才能の持ち主。

こうなると一体どちらが残念なのかと思いたくなる(失礼)


祖母のプレゼントがきっかけ


作者が動物に興味を持ったのは祖母に動物の赤ちゃんの本をプレゼントしてもらったこと。それ以来動物に興味が湧いてきたが、周りに動物と触れ合える環境がなく本を読み漁るように。

いつしか動物たちも「せつなさ」を抱えて生きているのではないかと考えるようになったそうだ。

なんとも動物に対する慈愛に満ちた重いであろうか。残念な扱いする日本人とはえらい違いである(失礼)


かわいいイラストとせつない真実


内容は雑学的なネタとイラストと生息地などの基本的なデータ。他の本と大して変わらないがイラストレーターをされているだけにキャッチ―でかわいいイラストが目を惹く。かなりデフォルメされていて日本人にも馴染みやすいイラストである。

どれも面白いネタばかりだが個人的には「犬はテレビが好きなふりをする」というもの。これは本当にせつない。いわく、犬の動体視力は人間よりもいいのでテレビがパラパラマンガのように見えるそうだ。だが飼い主を気遣い一緒にテレビを観てくれている。

これはせつなすぎる!!


反面「タツノオトシゴはオスが妊娠する」とか「カラスは人間の顔を覚える」など日本では比較的知られていると思われるネタもちらほら。国によって動物の知識とか見方とかの違いが垣間見えて面白いぞ。


様々な動物の切なすぎる一面。これを読めば動物たちに対する親近感が湧いてくるに違いない。


せつない動物図鑑 -
せつない動物図鑑 -


おもしろい!進化のふしぎ ざんねんないきもの事典 -
おもしろい!進化のふしぎ ざんねんないきもの事典 -


よかったら何か買っていくがよい。
出品中の商品はこちら スタンプバナー.jpg

↓押してもいいんだぞ。

にほんブログ村 科学ブログ 生物学・生物科学へ
にほんブログ村

にほんブログ村 科学ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 その他ペットブログへ
にほんブログ村

この記事へのコメント


この記事へのトラックバック

人気記事