オオイカリナマコ 沖縄にもいる世界最大のナマコ

世界最大のナマコ


オオイカリナマコのイラスト

世界最大のナマコ・オオイカリナマコ

同じく最大種とされるクレナイオオイカリナマコもいるが、どちらも最大4.5mになる超巨大ナマコである。ウニなヒトデの仲間である棘皮動物(きょくひどうぶつ)においても最大である。

とんでもなく巨大なナマコであるが実は世界最大サイズにはあるカラクリというかチートが存在するのだ。今からそれを暴いて見せようではないか。


ウミヘビと間違えられる(違います)


インド洋、太平洋などの熱帯エリアに生息。日本では沖縄などに生息している。サンゴ礁の浅いところにはいつくばっていて人間の目に触れる機会も多いためかウミヘビと間違えられてパニックになることも。

でもよく考えてほしい。

4m以上のナマコなんてウミヘビなんかよりもよっぽど怖いじゃないか。


体中に骨の欠片が無数に散らばっていて、この骨片がイカリの形に似ていることが名前の由来。粉砕骨折をしているわけではない。骨が未発達なのだ。決して怒っているわけではないが、ナマコの機嫌なんて誰も察することができんからな。もしかしたら怒っているかもしれない。


見た目はグロテスクだがそれほど危険性があるわけではない。万が一足で踏んづけたりするとかぶれて痒くなるので要注意。あとイカリ状の骨片が刺さって痛い思いもするからな。

要するに無害寄りの有害生物ということだな。


食べるとマズい


せめて何か人類の役に立てばいいのだが何の役にも立たない。

ここで妙案を一つ。「食べると美味しいんじゃないか?」


結論を言うと、ポン酢につけると美味しいマナマコと違いめちゃくちゃまずい。ナマコにはサポニンという弱い毒が含まれていてこれが不味さの原因。しかも摂取しすぎると中毒を起こすこともある。

十分危険生物と言えるがそもそも食べるヤツなんていないからな。そういう意味では安全だ。


世界最大はチートでした


一般的なナマコはだいたい30㎝ほどだがその10倍以上もあるオオイカリナマコ。大きいのだが、オオイカリナマコに刺激を与えるとどんどん小さくなっていく。

最終的にはなんと30㎝ほどにまで小さくなり完全に手のひらサイズだ。


実は水を吸って大きくなっているだけで吸っている水をどんどん吐き出していくと最終的にこのサイズになってしまうのだ。

これはなんというか・・・チートじゃないか?世界最大ってなんかズルくないか???


やはりチートの代償は大きいのかオオイカリナマコの体はフニャフニャで引っ張ると簡単に千切れてしまう。マナマコのコリコリ食感を思い浮かべたら大間違いだ。見つけても決して引っ張らないようにな。

しかしなぜそこまでしておおきくなったのだろうか。もしかしたらウミヘビに擬態しているのかもしれない。


調査結果
□ウミヘビに間違えられるほどデカい
□体に散らばっている骨片がイカリ状なのが名前の由来
□大きいのはほぼほぼ水分。引っ張ると千切れちゃう。

称号「ウミヘビナマコ」
さすがにここまでデカいウミヘビはいないけどな。


オオイカリナマコの擬人化
「怒ってなんかないよ!」


世界平和はナマコとともに -
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